Pixel 7aに買い換えようと思って6a売ったっきり買うタイミングを失い、ダラダラと4a(5G)を使い続ける日々。
Huawei Band 6をもう3年近く使っていることもありいい加減スマートバンドじゃなくてスマートウォッチを買おうと思っていた。
先日ライブのために新宿に出向き、開演時刻まで暇だったため某中古屋に行き、なんとなく実物を見ていてその場で購入。価格は2万円とちょっと。
筆者はSmartWatch 3→Gear S2→Pixel Watchと使用しており、Gear S2以来実に7年ぶり?のスマートウォッチとなる。
黒のLTEモデルも若干気になっていたものの、別にLTEを使う機会が今後あるわけでもなく素材がつや消し加工となってしまうため白を選択。
詳しいレビューは他の記事でも見てほしい。
本記事ではざっくりベッテリーライフについてだけ触れたい。
実際稼働初日のバッテリー残量推移については以下の通り。
以下の設定以外では、スマートフォン利用中の通知ミュートオン、サイレント通知の非表示をオンにしている。
ウォッチフェイスはプリインストールの「ユーティリティ」に設定。
睡眠中はおやすみ時間モードを有効。アラームはオフ。
関係は不明だがf詳細な睡眠ログを取得するためfitbit premium加入中。
(自慢でもなんでもないし何なら試用期間中。)
Pixel Watch稼働初日(中古)のバッテリー残量推移
— れ (@OCEAN_NOTE_UHL) 2023年10月3日
・画面消灯 15秒
・AOD オフ
・傾けて画面をON オン
・タップで画面をON オン
・バッテリーセーバー オフ
・SPo2、睡眠計測 オン
10/2 12:00 100%(0時間経過)
10/3 0:00 63%(12時間経過)
10/3 2:30 58%(14.5時間経過)
10/3 20:00 9%(32時間経過) pic.twitter.com/eLWC7AjGqX
思ったより保つ印象で、数日だけ使っていたApple Watch Series 3と似たような電池保ちだった。
傾けて画面をONを有効にするとバッテリーライフに影響するようだが、普通に便利だし特別悪いわけではないのでこのまま運用したいと思う。
通知の確認や3回程度の決済、メディアコントロール等最低限の使い方でこのバッテリーライフ。fitbitでワークアウトやGoogleマップで経路検索やナビゲーションを実行すると若干心もとないかもしれない。
24時間連続装着であると厳しいかもしれないが、日中活動して自宅で充電するような使い方であればもう少し使っても余裕かもしれない。
ただどう考えても2日は保たない。最低限の使い方で1.5日稼働ギリギリ厳しい印象。
自分の充電ルーティンとしてシャワー前に充電している。
10%から充電開始した場合充電時間は約1.5時間。80%以降のトリクル充電時間が長い。
満充電で充電台から外し着用したまま就寝、翌日そのまま活動…という流れ。
ハードに活動する場合出発前にも充電したほうが良さそうな気がする。
余談だが、6時間睡眠でだいたい15%の電池消費となる。2時間5%。
筆者にとって概ね満足な電池保ちである。
とはいえGalaxy fit e→Huawei Band 6と来て10日程度であれば充電不要+充電時間が30分前後であることを考えるとストレスであることには違いないが、大型の画面で通知を確認できるメリットは大きい。
QUICPayやコンタクトレス決済も使える。Suicaも使えることを考えると大いにアリと言える気がする。
…8年前に使っていたSmartWatch 3の方が圧倒的に電池保ちは良くて2日使えたんだけどね。
個人的に気になる点を挙げるとすればベゼルの太さが気になる程度で、それもラウンドディスプレイでカーブしているので気にならない。
WearOSの出来が不十分な点と、Google Fitとfitbitが競合している点も気になる。
例えばPixel Watch側のアプリをアップデートする時、Pixel Watch側でPlayストアを開いて更新しなければいけなかったり、アプリ一覧がリスト表示しかできなかったり、追加できるパネルがプリインストールされているものだけだったり…
Google fitのメニューとfitbitのメニューが混合していたり…と。
WearOS 3自体出てそんなに経っていない事を考えると次期OSに期待したい。