※本当に購入検討しているのであれば他の方のレビュー見たほうが為になります。知らんけど。
最近のウェアラブルデバイスはMiBandを皮切りに昔よりも安くなって敷居が低くなっている。
私自身最近までGalaxy fit eを使っていた。
ひょんなことから記念日・誕生日のプレゼントでHUAWEI Band 6をプレゼントした。
oppo Watch等同価格帯のスマートウォッチとも悩んだが決めてはピンクのかわいいバンドというところであった。
...で筆者はその翌日なんとなく気分がよかったので色違いの同機種の購入に至ったわけである。
閑話休題。
開封
最近のガジェットの箱はなんとなく機能がアイコンで表記されているのでわかりやすいですね。
ゲームソフトの解説書を読まずにゲームスタートするめんどくさがり屋な私への配慮ですね。
血中酸素濃度の測定機能についてはApple Watch Series6の対応から各社ウリにしているんですかね。
Sense、Charge 4、Versa3、Huawei Band 6 、Garmin各種くらいですかね。
ちなみにシールで隠されている"24時間血中酸素モニタリング"の下にはAll-day SpO2 monitoringと書かれていました。
充電はQiではなくポゴピン。MagSafeみたいに磁石がついているので充電も楽。
盤面
若干ラウンドしているため、保護したいのであれば保護フィルムは必須。
ウォッチフェイスは結構豊富。有料のウォッチフェイスが圧倒的に多い。
ちなみにこのウォッチフェイスはMA026という有料のもの。
日時以外にも心拍数・歩数・天気・気温・バンドの電池残量が確認できる。
DNDや5~20分の常時点灯モード、スマートフォン検索、アラーム設定、本体設定のショートカットになっている。
これ意外に便利。電車内だと基本的に携帯電話に触れているので使う機会がないが、ふとした時かばんから音楽が流れ出したときに一時停止したりしたいときに便利。
他にも通知ログ画面や天気ウィジェットがあるがモザイク処理が面倒だったため割愛(ゆるして)
当然ながら睡眠・心拍数・ストレス・SpO2のウィジェットがある。
ヘルスケアアプリ
大体1画面で確認できるため視認性はとても良い。
並び替えやパネルの追加・削除が可能。
- 心拍数
- 睡眠
- ストレス
- 血中酸素
- 皮膚温
- 周期記録
- 運動記録
- 体重
のパネルがある。当然ながら皮膚温度や体重の記録はこのデバイスではできない。
設定した閾値を超えた時のBPMなど平均BPM、安静時のBPMなどが記録される。
測定間隔は5分。きめ細かな確認が可能。ウソ発見器の代わりになりそう。
結構ちゃんと取れます。忠実。
HUAWEI TruSleep2.0という名称らしい、かっこいい。
ちなみにSNSにスクリーンショットとして共有できる。オタクの睡眠ログほど需要のないものはこの世に存在しないと思っている。
これは30分間隔~疎ら。
この日はオフィス出社だったんだけど明らか高くなってるね、なんでだろう。
なんかすごそう。よくわかってない。
心拍数測定に使うセンサーとは別のセンサーを搭載しているらしい。
総評・言いたいこと注意したいこと
買っていいと思う
ただ設定が面倒。
あと少しクセであるので注意したい。
- ヘルスケアアプリのインストールが面倒
- HMSCoreのインストールは必須寄りの任意
- リモートシャッターはHUAWEI端末のみの対応
- (個人的に)センサーが過敏
- バンドが安っぽい
- Smart Lockの信頼できるデバイスに登録ができない
- 通知周りが怪しい
1. Google Playで配布されているヘルスケアアプリが最新バージョンで配布されていないらしく、設定後ペアリング→更新を確認ボタンからapkをインストールといった流れになる。
量販店で買う場合は店員さんに紙を渡されるが、通販で買った場合はこの限りではないので注意したい。更新しないと一部機能が使えない。
.2.HMSCoreをインストールしないとウォッチフェイスの購入や周期記録ができない。なぜ周期記録だけ別扱いにするのだろうか。歩数の記録に関してはインストールしなくても使えるのだが。
3.Android端末であってもリモートシャッターは使えない。メニューに出てこない。
4.腕に装着した状態で傾けると盤面が表示されるが、過敏すぎてバイクや車を運転しているとハンドルを切る度表示される。鬱陶しいのでDNDをオンにしておくと吉。
5.結構すぐバンドの端が剥げてくる。交換用のバンドはAmazonで多く取り扱っているので交換してもいいかもしれない。
6.これはAndroid OS上のBluetoothペアリングリストに列挙されない仕様が故に起こる。これ不便、本当に不便。
7.通知周りが怪しい
名前が省略されます
※2021/08/21追記 OTAで改善されました。長い文字列は流れるようになりました。
なんで。
後方数文字が略されるのではなく、中間数文字が略されます。
たとえば、①②③④⑤って名前の人がいたとします。通知受信時には③省略されます。
な ん で 。
通知アイテムによって汎用アイコンになるのも欠点。
現状筆者のほうで確認できているのはLINEとInstagram、Twitterはアイコン表示できるらしい。
パッと見判断できないから不便。
あとAndroid 10以降のサイレント通知も通知される。
たとえばInstagramのメッセージ以外の「**がストーリーに投稿しました」等、TwitterのDM以外のLike、RT通知も流れ込む。そこまで通知しなくていのに...感。
正直通知周りはGalaxy fit eのほうが良くできてました。
ただ実勢価格8000円前後でフルカラーAMOLED搭載、最大2週間の電池持ち(各種機能オンにすると実際1週間くらい)、24時間SpO2・心拍数モニタリング、急速充電対応と考えたら本当に安い。
健康管理したいのであればこれ一択ですね!!と言い切れないのは正直なところだが、コスパを考えると本当にオススメできる。樹脂とは思えない本体の高級感に加えベゼルの細さなど本体の外観もそうだが、ヘルスケアアプリもかなり洗練されている。タブメニューのシンプルな構成で、見たい情報が1画面で確認できるというのはとても大きい。
買ってよかったと思える一品です。正直Apple Watch必要ない気する。