先日Android TV搭載テレビを買ったという記事を書いた。
普通に使う分にも全然ストレスがなく本当に遊ぶといった考えが無かったのだが、過去にS○NYのαでAndroidアプリを動かした事もあって、今回Androidベースで動く家電に対して少し遊び心が生まれてしまった。
準備
用意するもの
必要なアプリ
- AnExplorer→File Manager Android TV Cast Root Cloud Explorer - Apps on Google Play
- Sideload Launcher→Sideload Launcher - Android TV - Apps on Google Play
- 各種インストールしたいapkファイル
上記のアプリ類に関しては実機からPlayストアを開いてブラウズ・インストールすることも可能だが、上記リンクをクリックしてWeb上からインストールしたほうがスムーズだと思う。(要Googleアカウント)
1.AnExplorerでアプリのインストール
テレビのUSB端子に用意したUSBメモリを挿し込みインストール。提供元不明~の警告が出るが指示に従って許可すれば問題ない。
Sideload Launcherはインストール必須なのでこの時にインストールしておきたい。
ちなみに内臓のインターネットブラウザではダウンロードに対応していない。
またAndroid TVの仕様なのかアプリの仕様なのか、外部ストレージへの書き込みに対応していない。開発者向けオプションから宣言されていないアプリの書き込み許可オプションを有効にしても書き込みができない。
2.Sideload Launcherから各種アプリ起動
Sideload LauncherはAndroid TV向けのランチャーアプリである。
root権限奪取して遊んでいた人なら一度はお世話になったであろうChainfire製のアプリだ。(SuperSUの作者だよ)
Android TV Home(標準ランチャー)だとAndroid TV対応アプリじゃないとドロワー画面(?)にも並ばない。
一昔前のAndoid TVバージョンであればapkを普通にインストールすると並ぶみたいだが、9では並ばなかった。
使い方は簡単、起動するとインストールしたアプリが並ぶので選んで起動。enjoy。
とりあえずSobaChaをインストール。
という事でAndroid TV搭載テレビ(KJ-43X8000H)でSobaCha動きました。43インチのタイムラインは広いです。 pic.twitter.com/ep1UgNuUqg
— 🦛 (@X_01II) 2020年6月29日
当然のことながらタッチパネルを持つデバイス向けにしか最適化されていないので、リモコンを使っても左右上下にしか移動ができない。マウス必須である。
3.おまけ
因みにスペックはこんな感じ
— 🦛 (@X_01II) 2020年6月29日
MediaTekのMT5596を積んでるっぽい。 4コア1.1GHz。デジタルTV向けSoCみたい。
参考 https://t.co/VDCWWlFitz pic.twitter.com/OnlcDM7MrU
この時MT5596と記載したが、アーキテクチャが違うしクロックも違う。
ただMediaTek社のデータシート眺めても同一SoCを見つけることができなかった。クロックアップ/ダウンしたモデルなのかもしれない。詳しくないので知らない。知らない。
ただ、RAMが3GB載っているのでハイエンド向けのスペックであることには変わりない...らしい。
Android TV上でスクリーンショットを撮るならPrtScキーで一発。
ただ先述の通り、外部ストレージの書き込みが許可されていないのでネットワーク経由で転送するしかない。