新居に引っ越してから早12年。
引っ越しと同時にブラウン管テレビから液晶テレビに買い替えた。40型のKDL-40X1である。
XMB搭載で使いやすく、動画ファイルの拡張子の対応以外は特に不便していなかったが遂にガタが来てしまった。
3日に1回コンセントから電源抜かないと起動しないのである。そして稀に立てにノイズのようなものが走る(焼付き?)。
ブラウン管と違って耐用年数も長くなさそうなイメージがあったにも関わらず頑張ってくれたと思う。
そんなこんなで家電量販店に足を運んだ。今のラインナップとして40型超えの製品は殆ど4Kモデルばかり。
今年発売のエントリーモデルが目に留まった。
そう、KJ-43X8000Hである。
家電量販店でも10万以下。4K解像度でありながらAndroid TV搭載。
BRAVIAは同性能の他社製品と比較したときに割高なイメージがあるが、基本性能を抑えながらこの値段はソニーさん頑張ってるなという印象を受けた。
倍速液晶非搭載だがそんなに気にならないだろうとのことで...
お買い上げ。給付金ショッピング。
セットアップする前に廃棄のために個人情報の初期化。12年間お疲れさまでした。
今回購入に至ってはBRAVIA以外の選択肢がなかった。ホームシアターシステム一式がSONYなのでブラビアリンクが使いたかったのである。
システム一式接続して起動、セットアップを済ませた。
ホーム画面はこんな感じ。テレビがアプリの中に入っててストリーミング配信サービスの流れを感じる。
操作感としては日常的にAndroidを使ってるので困ることはなかった。
Googleアカウントの設定もスマートフォンがあればパスワードどころかメールアドレスを入力することなく設定できる。
Androidバージョンは9。
Android TVも10が来ているみたいなので一つ前になる。ソフトウェアは最新のものを適用している。
いつものイースターエッグもできる。
開発者向けオプションを有効にするとUSBデバッグを有効にできる。殆ど普通のAndroid端末と同じ。
そんな感じ。昨年モデルと違ってChromecast built-in以外にもApple AirPlay/HomeKlit対応となっている。